セラピストの活動事例

他施設との差別化で導入！ 男性施設長のフットセラピーが人気！

　通所介護施設の新米施設長として、他施設がやっていない事で『利用者様の健康を保てる事、利用者様の生きがいになるような事』を探していたところ、福祉の展示会で『ハンドセラピー』を見かけ、厚生労働省の保険外サービスとして認められているため、すぐに施設での導入を決意しました。
　資格取得後から介護保険外サービスとして施設利用の希望者に実施しています。他施設で実施していなかったことなので担当するケアマネージャーさんへの周知や利用者様の計画書の変更など開始するために色々な事もありました。利用者様には経済的負担を考慮し、会社と相談して実施しています。
　施設の方針として『利用者様にはいつまでも自分の事は自分でやれるように。できるだけ自宅での生活を続ける』という思いが御家族様に伝わって健康に良いことは実施してもらいたいという家庭も増えています。他ではやってもらえないからセラピーを楽しみに利用される方ばかりです。足のむくみが気になる方が多いため、大半がフットセラピーを希望される方で美容という面よりは健康という部分でのニーズが高く、元気で過したいという思いが強いと思います。