セラピストの活動事例

イベントでご縁のあった就労移行支援事業所でセラピーを実施！

日本介護美容セラピスト協会が出展したバリアフリー展にセラピストとして参加し、ハンドセラピー体験をされた就労移行支援事業所の方とご縁をいただきました。
様々な障害を抱える方の就労をサポートする中で、ご利用者の中には化粧品の就労経験をお持ちの方もあり、ビューティタッチセラピーの資格についてやセラピストの体験談を聞かせたいという思いを持たれたようです。名刺交換をした翌日、お礼のメールを送りコンタクトをとりました。そこからセラピーのご提案を行って実施につながり、初回女性4名の方にメイクキュアセラピー、男性2名にはハンドセラピーを行うことになりました。事業所では今までも様々な分野のイベントを行っていきたようですが、セラピーを受けられた方からは「このイベントが一番よかった！」とのお声もいただき、男性含めとても満足度の高い結果を得ることができました。
セラピーを受けられた1名の方はセラピストの仕事に関心を示され、具体的な活動や資格取得についても相談がありました。ビューティタッチセラピーは精神障害をお持ちの方にも自律神経を整えたり、美しくなることで自信や喜びにつながるのでとても有効なものです。私の娘もこのような事業所を利用した経験があるので、時間がたって貢献できたようでとても嬉しく思いました。
初回のセラピー終了後に担当の方にお時間をいただき、今後の提案をさせていただきました。マンツーマンのセラピーだけでなくレッスン形式のメリットもお伝えし、用意した企画書で提案しました。レッスン形式にも興味をもっていただき次回ハンドセラピーレッスンを実施予定です。
私自身がもうシニア世代ですが、定年退職後の仕事として取得したビューティタッチセラピーを広く知っていただけるよう、普及に尽力してきたいと思います。