Report
セラピストの活動事例
定期的なメモリアルフォトやマルシェなどでの色々な工夫!
私は、ご利用様が施設でも地域に戻ってからでも、心と体をイキイキと過ごせるように心がけています。最期まで好きなことを好きな場所で続けるためのケアを提供し、ご家族やスタッフも元気にして支えたいという熱い思いを形にするため、様々なアプローチで挑戦しています。具体的な活動の一環として、地域での美容室やオープンスペースでのセラピーおこなっています。美容院ではヘアカットをしながらのハンドセラピー、ネイルをしながらフットケアなど、個々に合わせた癒しの空間を提供しています。
オープンスペース(地域の中の休憩スペース)では、月2回の施術やレッスンをおこない、地域の中で散歩の途中など自然な形で利用者が参加できるように工夫しています。
独自の取り組みとして「メモリアルフォト」と「いとしケア」をおこなっています。
「メモリアルフォト」ではフェイシャルセラピーを受けながら、着たい服や撮りたい場所、一緒に撮りたい人を決めて1~2か月ごとに撮影。遺影だけでなく、お友達やご家族との記念写真にも活用されています。
「いとしケア」では主に月1でマルシェ出店時に、親子やパートナー同士の癒やし合いを提供。ハンドケアを通じて素敵な空間を生み出しています。
癒やし癒やされるセラピーが自然におこなわれる日常を目指して、これからも笑顔で元気に取り組んでいきたいと思っています。