セラピストの活動事例

市の空き家活用でセラピールームに！

コロナ禍でビューティタッチセラピーの活動範囲が限られている中、何かできることはないかと地域の広報誌を眺めていたら、「草加市介護予防・日常生活支援総合事業　多様なサービス担い手研修」という文字が目に入りました。もしかしたらビューティタッチセラピーが何かの役に立てるかもしれない・・・と思い参加してみました。
そこで、草加市社協が運営する「地域の居場所"さかえーる"」という施設の代表の方と知り合い、月２回の頻度でその施設にお伺いしてビューティータッチセラピーを行うようになり１年が経ちました。
“さかえーる”は草加市が空き家活用として民家を借りて運営しています。そのうちの一部屋をセラピールームにしていただき、ワンコイン約10分でショートバージョンの施術をしています。
セラピーを受けられた利用者様から「今まで自分の顔をマッサージしてもらったことなんてなかった」「気持ちいいわ～」「綺麗になったからお買い物にいかなきゃ!」というお声をいただくと嬉しくなります。

また、同じ市内にある実家で母に施術したところ、こんなに気持ちいいのなら近所の方にも･･･ということでお声かけして４～５名が興味を持ってくださいました。こちらも月に２回のペースで実家をサロン代わりにして、お茶のついでにハンドセラピーとフェイシャルセラピーを受けていただいてます。

まだ大々的には告知やセラピー活動ができない状況ですが、できるところからコツコツとビューティータッチセラピーでより多くの方を笑顔にできたらいいなぁ、と思っています。