セラピストの活動事例

日露協会でセルフハンドレッスンを開催！

数年前のＮＨＫの番組で、日本介護美容セラピスト協会の事を知ってとても興味を持ちました。
別の仕事をしながら美容の仕事をしており、同居している主人の母（86歳）が毎週火曜日に何人かのお友達と集まる会の中で、たまにエステをしてます。皆さん本当に肌がキレイで、はつらつとされていらっしゃいます。
そんな環境にいますので、身近にいる方々の健康寿命を考えるようになり、ビューティタッチセラピーに取り組んでみようと講座を受講し、2021年5月にビューティタッチセラピスト認定を受けることができました。
現在ではフットケアセラピーの資格も取得し、義母達に試してもらったところ「これはいいわ！」「今度は顔のほうもお願いね！」と言われています。

私はサハリンから稚内に移住してる方にロシア語を習っていて、その紹介で日露協会にてセルフハンドレッスンを開催しました。
言葉だけで伝えるのは難しいと思い、手順のイラストをＡ4サイズに1個ずつプリントして、それをホワイトボードに貼り見ながら説明して行いました。日本語がわからない人もいる中、協会の担当者がたまに通訳してくれたり、日本語がわかる方が隣の人に通訳してくれて、私がやってるように真似て一生懸命やってました。
「腕や手が楽になった」といっていただき大変好評でした。次回は小顔セラピーのレッスンを予定しています。

『北のてっぺんの稚内でどのように活動するか、稚内の高齢者がどういう状況なのか』を知り、地域に根差したお役に立てる活動を目指したいと思います。