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セラピストの活動事例
障がい者向け支援センターでのセルフハンドレッスン開催!
コロナ禍でビューティタッチセラピストとしての活動ができていませんでしたが、昨年秋、コロナ禍以前に地域の文化祭でハンドセラピーを体験していただいた施設の方から、アフターコロナの活動を見据えて話を聞きたいとお声をかけていただきました。色々と意見交換をした上で、今年度はまず習い事の一つとして「アロマを使った小物づくりとハンドマッサージレッスン」を3回実施することに。
第1回の6月は「枕元に置いて眠りを誘うアロマのサシェ作りとハンドマッサージ」という内容でレッスンを行ないました。
参加者は男女3名ずつ計6人で、緊張をほぐすため、背伸びと脱力を繰り返す簡単なレクから始めました。
続いてのサシェ作りは、特に男性の方でリボン結びに戸惑う方もおられましたが、職員の方にも入っていただいてワイワイと盛り上がったレッスンに!
今回は初めてということもあり、テーマに沿って眠りのアロマブレンドを用意。皆さんに気に入っていただけたので良かったです。
サシェの完成後は疲れた手をゆっくりいたわるハンドマッサージで、特に注意してお声をかけたのは力を入れず優しく自分自身に触れるということです。皆さんからは「全然力を入れてもんだりしていないのに、手がとても軽くて動きやすくなった。」と驚きの声が聞かれ、喜んでいただきました。
次回開催は11月です。これからも協会のレッスン講座などを受講して引き出しを増やしたいと思います。
施設の方からはハンドセラピーを施設と周辺地域の交流を図るイベントで活用したいとのご希望もお聞きしており、これからまた少しづつ活動の場を広げていきたいと考えています。