経済産業省が推進する認知症当事者とともにつくる誰もが生きやすい社会「オレンジイノベーション・プロジェクト」に、ナリス化粧品と共に参画します。

ナリス化粧品のニュースリリースはこちら

⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000359.000025614.html

経済産業省の令和6年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業である「オレンジイノベーション・プロジェクト」の第1期実践団体に採択されました。

認知症になっても自分らしく暮らし続けることができる「共生」社会の実現を目指し、認知症当事者とともにつくる誰もが生きやすい社会の実現に向けてこのプロジェクトに参画し、8月から活動を開始します。

「オレンジイノベーション・プロジェクト」は、認知症の人が主体的に企業や社会等と関わり、認知症当事者の真のニーズをとらえた製品・サービスの開発を行う「当事者参画型開発」の普及と、その持続的な仕組みの実現に向けた取り組みを推進するものです。

「オレンジイノベーション・プロジェクト」のパートナーとして、「モモテ」のスキンケア品を認知症の当事者やその家族に提供し、実際に使用したうえでの意見を取り入れることで、製品の改良の検討を行うことや、各種イベントへの参加で認知症当事者やその家族と交流することで得られる学びを、セラピストが行うサービスの追加などに活かしていきたいと考えます。