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コロナ禍の健康寿命延伸のため、介護美容セラピスト養成強化

  • リリース 2022.03.25

一般社団法人日本介護美容セラピスト協会(代表理事:谷都美子)は、 2014年4月の設立以降 「心と体の美容療法(R)」を創出。 ビューティタッチセラピー(R)(介護美容)の手法を用いて、 マッサージトリートメントやメイクなどの「肌に触れるケア」をとり入れることで、 主に高齢者の自立支援やQOLの向上を目指し、 全国でビューティタッチセラピストの養成と認定の講座を開催、 現在では全国に2,000名を超えるセラピストを輩出しています。(2022年3月現在/2,154名)

コロナ禍による外出自粛や施設の対面自粛による行動範囲の狭まり、人とのコミュニケーションの減少は、じわじわと高齢者の老化の進行を早めています。 その中で当協会では昨年4月以降、 高齢者の歩行困難を引き起こす足のむくみや、 転倒防止を目的としたフットセラピー認定インストラクターの養成講座を開始しています。

 

■ 3月31日~4月2日開催。2000名超の中から選抜されたインストラクターの認定式。

当協会では、「触れる」ことを最重要視してセラピストやインストラクターの養成事業を行ってきましたが、緊急事態宣言発令下や、まん延防止等重点措置期間は対面での養成講座の開催を自粛していました。 ただし、こういう時こそ現場で力を発揮したいという声を受け、オンラインで個別学習を可能とする動画などの教材を準備。 また大阪の本部からオンライン個別授業を行うなど、能力を途切れさせない取り組みを行ってきました。 特に県境をまたぐ行動を避けるため、全国のそれぞれの地域でセラピストを養成できるインストラクターの養成に注力し、全国各地にインストラクターを配置できるまでになり、北海道・青森・東京・新潟・愛知・大阪・和歌山・福岡・沖縄で地元密着のインストラクターが生まれました。 3月31日~4月2日の3日間、リアルとオンラインでインストラクターの学習をしてきた受講生の認定式を大阪にて行います。
会場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)

 

【コロナ禍の歩行減少が引き起こす高齢者の寝たきりや歩行困難】

インストラクターは、ハンドセラピー・フェイシャルセラピー・メーキャップセラピー・介護基礎が総合的に学べる認定基本講座を受け、ビューティタッチセラピストの認定後3年の実務経験を積み、加えて専門講座であるフットケアセラピーの能力を有したセラピストの中から、当協会の推薦を受けた人だけが目指すことができます。 フットケアセラピーは特に力を入れているセラピーで、第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎを刺激し、むくみや足裏のアーチ崩れを防ぐことで転倒を防止するマッサージトリートメントです。

コロナ禍の昨今、外出機会が減ることで高齢者の脚力の低下やむくみによる歩行困難が寝たきりや転倒に繋がり、要介護状態となる現状があります。足のトラブルは、生命に直結するものではないために軽視されてきましたが、多くの高齢者が足に何らかのトラブルを抱えていることで自ら歩行することを億劫にし、自立した生活を困難にしている現状があります。

 

■ 代表理事 谷からのメッセージ


「触れる」ことを最も大事にしてきた当協会では、もともと、免疫力の下がった高齢者と接することにおいて 特に衛生面の知識や対応スキルを身に付ける講座を実施してきましたが、緊急事態宣言発令中は、リアルの講座を中止せざるを得ない状態でした。今後もさらに感染拡大を防止する細心の注意を払い、リアルの講座とオンラインを組み合わせていきたいと考えます。

高齢者の中でも認知症やうつ症状のある人には、人と話す、触れ合うというコミュニケーションがとても大切であり、コミュニケーションが減ることが、認知症状やうつ症状の悪化につながりかねないと言えます。長引くコロナ禍にあっては、コロナ対策と同じように認知症やうつ症状の進行を抑える取り組みが必要であり、セラピストの活躍は、高齢者の認知症状の進行を遅らせることで、介護士や医療従事者の業務を軽減することに繋がると考えます。
インストラクターを養成することで、より私たちの取り組みが地域に根ざしていくものと考えています。

当協会の取り組みは、2016年度には厚労省の「保険外サービス活用ガイドブック」に取り上げられるなど、超高齢化社会にとって必要な新しいサービスとして認知されつつあります。超高齢化社会に突入した現在、高齢者にとって適切な接し方はより必要と求められるものと思われます。看護・介護従事者だけでなく地域に密着したケアとしても、幅広い人が高齢者と自然に触れ合うことができる「ビューティタッチセラピー」をさらに普及啓蒙していきたいと考えています。